セオリーとは真逆のヒラスズキ 〜津留崎塾2024〜
3度目の長崎遠征は昨年初冬。
今回も津留崎さんと三泊四日のブートキャンプでした(笑)
移動日を除いて実質2日間の釣りでしたが、あいにく両日とも見事なベタ凪。
それでも長崎のポテンシャルに津留崎さんの研ぎ澄まされた洞察力が加われば、否が応でも魚が反応するのですね!
朝一番。
早い潮流が抜けていく様子は、まるで和歌山の加太や徳島の鳴門でマルスズキを狙ってるような感覚。
しかし、セオリーである流れの中や境目、ヨレや反転流では全く反応がなく、セオリーとは真逆の一見釣れそうにない流れのないオープンエリアにダメ元で通すと、なんと一発でヒット!!(笑)
津留崎さんの元へ戻り「ヒラスズキ釣れましたよ!」と報告すると、「何の変哲もない所で出たやろ?」と御名答。
そこで出ることが最初から分かってたんですね⁉(笑)
もしかすると、まだフィーディングに入っていないヒラスズキの着き場がそこで、私の早巻き&イレギュラーアクションにリアクションで反応したのかも知れませんね。
…続く。
【使用TACKLE】
ロッド:FCLLABO UC11 2S
リール:DAIWA CALDIA SW6000D-H
ライン:PE3号 + TAPER LEADER7号-18号
ルアー:HKTM110TDM
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