永遠の課題
秋のタチウオ釣り以降は南紀へ2度行きましたが、両日とも水潮や底荒れといった厳しい条件下での修行となりました。
それでもポイントを探し歩いて何とか居場所を見つけられたのですが、バイト数の割にはキャッチ率が低く、ヤキモキさせられた釣行となりましたね。
HRTM110YSを同じスポットに10投以上して何の反応もなかったのに、早巻きに変えた途端にガッツリとヒット。
最初から早巻きをすれば釣れてたのか、それともそれまでにスローで見せてたからリアクションバイトしたのかは魚に聞いてみないと分かりません(笑)
魚の活性の変化に釣り人側がどうアジャストすれば良いのかは毎回悩みどころですが、アジャストさせるまでの無駄撃ちが魚をどんどんスレさせていく原因にもなるので難しいですよね。
攻め方が合っていれば早々に結果が出るでしょうが、攻め方が合ってないと全く反応がない、もしくはショートバイトで終わってその後が続かない…なんて厳しい展開になることもしばしば。
南紀ヒラスズキもそれほどチャンスが多い訳ではないので、一投一投を無駄にせず、なるべく少ないキャスト数で釣りたいですし、時には最初から狙い方を絞った決め撃ち、いわゆる「ギャンブルスタート」に賭けなければならない時もありますよね。
2〜3cmのマイクロベイトの中、HKV65Sのトゥイッチングでヒット。
JD-P77Sのテンションフォール中にチヌがバイト。
メッキも。
まぁ~色々と攻め方がどうのこうの言う前に、居場所を見つける目を養うことの方が先決だとは思いますけどね~(笑)
ただ当然ですが、居場所を見つける為には魚を引き出すテクニックが必要ですから、それが私の永遠の課題だったりしますね。
私も毎回毎回が勉強ですわ〜(笑)
【使用タックル】
ロッド:FCLLABO UC11 2S
リール:PENNオーソリティー3500
ライン:PE2号 + テーパーリーダー7号-14号
ルアー:HRTM110YS、HKV65S、JDP-77S
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