釣果だけが釣りに非ず

たけまん

2010年07月30日 00:24




「釣果だけが釣りに非ず」
← コレ、僕のモットー☆



もちろん釣果を追求するのは楽しい。
魚が釣れれば嬉しいし、正直言って釣りたい!

けれども、釣果だけが釣りではない。

僕はトーナメンターでもなければ、釣り関係の仕事に就いてる訳でもないので、釣果だけに固執するのはもったいない。
せっかくの休日に、自然に囲まれて釣りをするのだから、心にゆとりを持って、自然を満喫したい・・・。

・・・というのが僕の一つの価値観。



釣りへの価値観は人それぞれ、千差万別。
今や釣り人口は、のべ2~3千万人・・・或いは5千万人とも言われるが、その釣り人の数だけ、楽しみ方があると言っていい。釣りの対象となる魚だって多種多様なのだから、必然的に釣り方だって、それ以上に多種多様になってくる。

渓流、湖沼、川、河口、サーフ、堤防、磯、船、エサ、ルアー・・・。
源流のイワナから、田んぼの用水路のタナゴ、荒磯のヒラスズキ、遠洋のカジキまで。

格闘技のような「動」の釣りもあれば、
修行僧のような「静」の釣りもある。

ギャンブル的な一発大物狙いも興奮するが、
小物や数釣りも趣があって、これまた面白い。

ファミリーフィッシングやカップル、気の合う仲間達で、ワイワイと騒ぎながらする釣りも楽しい。

逆に、孤独の中で釣りをしながら自分と対峙したり、自然に触れ、人生や輪廻などについて考えてみるのもいい。

でも実際は、釣りに行くまでの準備期間が、ワクワクと妄想して、一番楽しかったりもする。


・・・もっと、もっとたくさんある。
釣りの魅力を挙げると、ほんとにキリがない!



釣っても釣り。
釣れなくても釣り。




中国にこんな諺がある・・・。

   一時間幸せになりたいなら、酒を飲みなさい。
   三日間幸せになりたいなら、結婚しなさい。
   一週間幸せになりたいなら、牛を飼いなさい。
   一生幸せになりたいなら、釣りをしなさい。

あの中国四千年の歴史が言っているのだから、きっと本当なのでしょうね!



さぁ~皆さん、釣りをしましょう!
そして皆で、幸せになりましょうよ!!




さて、今度の週末はどこへ行きましょうかね?








ありがとうございました!
ここを「ポチッ」とお願いしますっ!
    ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓
       
にほんブログ村


あなたにおススメの記事
関連記事