ジャーク&ライズで連発!
気温や湿度の高いこの時期、熱中症には十分注意が必要ですが、無茶したらアカンと思いつつも結局朝から夕方までガッツリ釣り歩いてしまう今年53才のたけまんであります(笑)
朝イチに数回バイトがあった中からHRTM110YSで辛うじて1本釣れたものの、それ以降は何処へ行っても反応がなく、この日は終了となりました。
その2週間後の釣行では運良く数釣りを楽しむことが出来ました。
まずはHRTM110YSのドリフトで一匹、そして反応がなくなった後はJD-P77Sのソフトトゥイッチで追加。
別のポイントではHRTM100Tのジャーク&ライズが当たりましたね!
タダ巻きやドリフトでは全く反応がなくても、クイックで変則的な誘いをすると連発することがこの高水温期には多いですよね。
ジャーク&ライズでは鋭いショートジャークが誘いになって、ルアーが浮上するタイミング、または水面に浮いた時にたまらずバイトしてきます。
そんなラインテンションが抜けた状態でのバイトなので、抵抗のあるリトリーブ中のバイトよりもガッツリ食ってきたり、ショートバイトでも口や顔周りに絡みやすいですね。
HRTM100Tはスリーフックで、更に9gと軽量なのが良い結果に繋がっており、「掛かりやすく、絡みやすく、バレにくい!」ので重宝しています!
最初からジャーク&ライズを試せばもっと数を稼げたかも知れませんが、最初に何をどう見せるかによっては釣果に違いが出てくるはずですから、そこは慎重にいきたいですよね。
野球の投球術のように最初から直球勝負でいくか変化球でいくか、もしくは敢えて見せ球を出し入れしといて得意球で勝負するか…
その配球の組み立てや駆け引きは当人の好み次第ですし、それぞれ好きなタックルで自由に組み立てるのがルアーフィッシングの面白さでもあると思います。
ただ、その日の状況に応じて移動を繰り返すのがヒラスズキ釣りなので、時間を掛けずに早めの勝負に出ることも自ずと必要になってきます。
その為には自身の釣りの精度を上げること、そして自分なりのルアーローテーションを確立してシステマチックに攻めることが重要だと思いますね。
【使用タックル】
ロッド:FCLLABO UC11 2S
リール:ダイワ BG SW5000D-CXH、PENNオーソリティー3500
ライン:PE2号 + テーパーリーダー7号-14号
ルアー:HRTM110YS、JD-P77S、HRTM100T
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