たけまん的、泉南スズキ考。

たけまん

2020年02月13日 22:31




毎度お馴染み、今回も泉南スズキでございます。

全く飽きませんね~泉南スズキって!(笑)




超ベタ凪で鏡のような海でしたが、水際の水深30cmの所で出てくれました。

僕の場合は、ベタ凪など条件の悪い時ほどシャローの水面~水面直下を狙うことが多いです。



現在製作休止中の広岡クラフトのハンドメイドルアー、ロック120を久しぶりに使用。

ロストするともう手に入らないんで、使うのをためらいますね…(汗)






深夜のド干潮の磯を徘徊。

よもやの一匹を狙います。



人のいない時にこっそり忍び入る…僕のよくやる手口です(笑)

何にもなかったけどね…(汗)





一旦納竿し、風が吹く夕方に釣りを再開。





辛うじて2キャッチ。







何故、辛うじてか?

実は他に2バイト、3バラシという試練があったからです…(汗)

3本フックルアー恐怖症になりそうでしたわ~(笑)






月が落ちる夜明け前。

出港する漁船。






その後、単発での出逢い。

















建国記念日にも再釣行。


釣り仲間のY本さんがプレゼントしてくれたルアーで釣れました☆







そのY本さん…





ええのん釣りましたわ~!!










僕には釣れず、もっぱら写真係…(笑)

でも仲間が釣れると自分のことのように嬉しいですね☆




   ◇   ◇   ◇




泉南スズキは周年狙うことが可能ですが、僕が意識するのは10月~3月くらいまで。

この2月でも良型が狙え、過去にいい思いをしたことが何度もあります。

経験上、表水温7℃のベイトが入ってなさそうな超シャローでもスズキが釣れます。









ベイトに関しては、当然いるに越したことはないけれど、スズキの場合はそこだけに執着したり、ベイトが見当たらないからと言って落胆する必要もないと思っています。

逆にベイトが豊富なポイント、特にイワシが大量に入ってるポイントには青物の回遊もあって非常に釣り場が混雑するので、僕の場合は敢えて外しますね。

何故ならスズキはベイトが豊富なエリアだけに生息している訳ではなく、個体ごと、あるいは群れごとに生活圏があって多種多様のベイトを餌にしているので、他のポイントでもスズキの回遊が見込めるからです。



僕はスズキの習性は皆同じであっても、性格は個体によって違うと思っています。

要するにスズキはどこにでもいる可能性がある魚なので、情報に惑わされずに狙えるのがスズキ釣りの面白いところですよね。









泉南は大阪近郊で自然を感じながら釣りが出来る素晴らしいフィールドです。

しかし釣り人の増加に伴い、ゴミの放置が目立つのも事実で、これ以上酷くなると泉南でも釣り禁止になる地域が出てくるかも知れません。

これからもずっと気持ちよく釣りが出来るよう、釣りのジャンルを問わず、皆さんでマナー意識を持って釣りを楽しんでいきたいものですね☆





【使用タックル】

ロッド : FCLLABO UC10 2S
リール : ダイワ 10セルテート3012H
ライン : PE1.5 + FC30lb
ルアー : ロック120、HRTM140T、HRTM135YS、トゥルーラウンド115F




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