久しぶりの川鱸、川チヌ
7月12日(日)
この日は朝の3時半までウダウダと飲んでいたにも関わらず、不思議と二日酔いにはならず。
もしかして、事前に「ウコンの力」を2本飲んだのが効いたんかな~?(笑)
朝の10時に和歌山へ向けて出発。
とりあえず中紀~南紀の川を下見して回り、二つの川を候補に悩んだ結果、やっぱり中紀の川へUターン。
途中、開通したばかりの紀勢道・南紀白浜~南紀田辺(無料区間)を通って中紀の川に到着。
しばらく来てないと川の形相も変わってましたが、水量、濁り、共に申し分ない状態でした。
この条件なら鱸も必ず入って来てるだろうと思いましたが、アングラーも要所要所に的確に入ってました…(苦笑)
清流域を諦めて少し下流で竿を出すと、45cmほどの真チヌが相手してくれました。
鱸も単発でバイトして来ましたが、残念ながら乗らず…(汗)
ほどほどにして、翌朝に備えて仮眠をとりました。
◇ ◇ ◇ ◇
7月13日(月)
この日は有給を出してたので、朝も釣りが出来る!
でも所用があるので、朝7時がタイムリミット。
それでも平日に中紀の川で釣りが出来るなんて、大阪在住のアングラーからすればメッチャ幸せなことですよね!
夜明け前にポイント着。
「流石に誰もおらんやろ~!」
「今日はポイント独占やで~!」
と思ったら、既に先客が…
考えが甘かった…(汗)
さらにもう1台、車がやって来ます。
ダメだこりゃ…(苦笑)
でも、あんまり時間がない。
とりあえず入川することに。
苦し紛れに乱射した結果…
タイムリミットまでに何とか2匹の川鱸に出逢えました。
いずれも60cmまでと小型でしたが、久しぶりの川鱸。
ありがと~ネッ!
今回もタグ&リリースしました。
大分県の汐月亮太さんは、大野川でタグ&リリースした川鱸と1000日以上の時を経て、昨年夏、同じ大野川で再会したという、とてもドラマチックな実績があります。
しかも、ランカーサイズにまで成長してね!
http://www.jgfa.or.jp/news/tr/p000608.html
川鱸は同じ川に回帰する可能性があることが、タグ&リリース調査で分かっています。
リリースをすれば、またココで逢えるかも知れない…
そう考えると、夢とロマンが広がりますよね!
愛用の川鱸タックル。
今年は川の釣行も少し増やせればいいな~と思っています
何処かでお会いした時はヨロシクお願いしますね~!
ペコリ!
【TACKLE DATE】
ROD : FCLLABO UC88
REEL : DAIWA 10セルテート3012H
LINE : PE1号 + FC25LB
LURE : M108シンキングワークス、M128
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