サビキ釣りで夕涼み
今回は母を連れてサビキ釣り。
素揚げ用の豆アジ狙いです。
この酷暑なので日中ではなく、夕涼みにと自宅を出発。
73歳の母は今でも釣りが好き。
数年前に大病を患いましたが、辛い闘病を乗り越えて無事に回復しました。
夕涼みに釣りとは言え、年齢も年齢ですから、本当に大丈夫か心配して聞くと…
「大丈夫やで~」
と、あっさり母に返されました(笑)
釣具屋で情報を聞き、アミエビを買って、夕方にポイント着。
「もしも夕涼みにならんくらい暑かったら、釣りせんと晩御飯でも食べて帰ろうか?」
事前にそう話していたんですが、現地は暑いどころか、嘘みたいに涼しい。
エアコンも扇風機もいらない、強めに吹く海風がとても心地よい。
早速、道具をセットして母に手渡し、釣りを開始。
母は釣り係、僕はアジの針外し係!(笑)
母は久しぶりの釣りだったので、思う存分釣ってもらいましょうとね!
僕はクーラーボックスに座って母がアジを釣り上げるのを待ちます。
釣り上げたらそのまま僕の方に竿を向けてもらってサッと仕掛けをたぐり寄せてアジを針から外し、腰を上げてクーラーボックスを開けてアジをポイッ!
そんな連携プレーを続けて…
日没後の満潮一杯で納竿。
それでも180匹ほど釣れました。
パラパラと丁度良いペースで釣れてくれたので良かったです。
もしも鈴なりに釣れてたなら、針外し係の僕は目が回るくらい忙しかったでしょうからね!
「サビキ釣りあるある」ですよね~(笑)
今回は食べる分には十分な釣果でしたし、何より涼しい海風の中で快適に釣りを楽しめました。
大した親孝行は出来ないけれど…
「ありがとう。楽しかった!」と母に言ってもらえたので良かったです☆
当然、アジの素揚げで晩酌ですよ!(笑)
美味しかったわぁ~☆
【晩酌】
酒 : 風の森 ALPHA TYPE 1(奈良)
肴 : アジ素揚げ(大阪)、アカハタ刺身・炙り(あっくん・三重)
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